【吹子】 「いくよ!いくよ!ホラホラ!はやくっ!」
軽く上下にピョンピョンとびはね、犬のようにハッハッいいながら
吹子ちゃんはその細っそりとした腕を差し出し、僕を泳ぎに誘った。
いつまでも手を握り返さない僕に吹子ちゃんは戸惑いつつも、
上下ピョンピョンはやめない。
だんだんとジャンプの高度は下がり、
テンションが下がっていくのが解る。
【吹子】 「ハッ ゼイ…ほら…はやっぐ…」
顔は真っ赤になり、眉がだんだん八の字に下がっていく。
【ジグロ】 「うーん30秒?もうちょっと体力つけようね。」
【吹子】 「およ…ご…」
本当に吹子ちゃんはかわいい。